新潟しんきん

中小企業基盤整備機構関東支部との業務連携について

2008年07月31日更新

「業務連携・協力に関する覚書」の締結のイメージ

この度当金庫では、7月14日(月)に中小企業基盤整備機構関東支部(支部長 富永豊郷)(以下、中小機構)と「業務連携・協力に関する覚書」を締結し、業務連携することとなりました。

本覚書の目的は、当庫と中小機構との間で、地域における中小企業への支援、ベンチャー企業の育成、中小企業の再生、その他中小企業に役立つ情報交換などの連携を円滑にするため、相互に協力し、もって中小企業支援の強化と地域経済への貢献を図ることとしています。

具体的には、中小機構と連絡会を開催する等により、事業メニュー、地域における中小企業の実態、課題、支援ニーズなどについて情報を交換し、中小企業やベンチャー企業の経営支援事業の活用促進、地域の中小企業の現場に即した事業展開がなされることが期待されます。

当庫は、従来から取引先企業に対する経営相談や、事業再生に向けた経営改善支援など、中小企業の支援に鋭意取り組んでいますが、今回の業務提携により、地域密着型金融の推進に向け、更に中小企業の経営支援への取組みが強化されることが期待できます。